<RYT200 インド ヨガ留学> Hachimitsu goes India

ヨガを始めて半年の初心者がインドでRYT200に挑戦

リキシャマン

 

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<レッドフォートの大麻草>
今日はヒンズー教のお祭りらしい。
いつもより街も賑わってるそう。
インドに到着してまだ3日目だけど、前回と比べると、TukTuk ドライバーやリキシャマン、日本に家族がいるという親切なインド人男性から嫌な思いをさせられることが全然少ない。
「私はネパール人です。インド人には気をつけて下さい。」みたいなことをリキシャを降りた時と道を歩いてる時に言われたことはあったけど。
どちらも「スマホをそんなところ(バックパックのサイドポケット)に入れてたらスられますよ。」と言ってた近ずいて来て、後はお決まりのようにどこからと来たのか、名前は何か?どこへ行くのか?といった質問が続いた。最終的に地下鉄は営業してないとか、そんな所へ言ってはダメだとか、電車のチケットを見せろとか、インドあるある的な展開になりそうなのが見え見えだった。
一人目の自称ネパール人は、彼のリキシャ夫を明らかに見下した様子がかんに触ったため、丁寧にしかし強烈に「Please Go away!」と問答無用で退散させた。
二人目の自称ネパール人留学生は、100メートルくらい一緒歩いたけど、彼が動いていないと主張する地下鉄の入り口で諦めて自分から帰って行った。
この2件以外にも、半日観光やチケットの斡旋、サリーとかシルクを仲介したい観光リキシャマンからは声をかけられた。
あまりブログに書く人がいないので書くけど、観光地以外のリキシャマン(リキシャワラー)は普通現地の言葉でしか話さない。だから当然旅行者である僕たちが断れないような方法では勧誘してこない。
ところが観光地には、観光ガイドを主な仕事にしているリキシャマンがいる。
彼らは語学にも堪能だし旅行者が必要としているものは大抵のものを手に入れてくれるからとてもありがたい存在なのだけど、彼らの勧誘はなかなかしつこい。
断っても断っても拉致があかない時の僕のクロージング方法は、しっかり相手に向き合って、心から「I can take care of myself. Please leave me alone」とお願いすること。
でも何か探し物がある時は彼らにお願いするのがいいかも。
今回もある探し物をしてたんだけど、あるリキシャマンのおかげで入手することができた。
(ありがとうRJ!おまけにリキシャの運転もさせてくれて。僕がリキシャ運転してる時修理中の車にぶつけてバンパー壊しちゃってゴメンね😭)
リキシャマンが地元ネットワークをフル活用してまとめてくれた取り引き価格は1,300ルピーだった。
量を半分にしていいから1,000ルピーにして欲しいというのが僕の希望だったけど、最終的にこのリキシャマンとディラーとの交渉がまとまらず、リキシャマンが不足している300ルピーを自分で持ち出すかたちで取り引きをすると言うので、ディラーの言い値で購入することにした。
(お金の価値についてはいろんな意見があるとは思うけど、デリーにおける300ルピーの僕の感覚は、日本における3,000円くらいだ。とはいえ現実的に僕の銀行口座から引き落とされる金額は700円くらいなんだけど。)
このリキシャマンには他にも色々な買い物を手伝ってもらったのでリキシャ代は200ルピーを払った。ちょっと少ない?って思うかもだけど、300ルピーを持ち出すどうこうのくだりはマユツバだと思うから、まあ良かったと思う。
P.S.
ひとつだけこのリキシャマンが手配できなかったものがある。それはジップロックのバックだ。