<RYT200 インド ヨガ留学> Hachimitsu goes India

ヨガを始めて半年の初心者がインドでRYT200に挑戦

Shaking Meditation

今日のMeditation クラスは Shaking Meditationだった。4部構成で、最初がShake! Shake! Shake! マットに立って体を揺らし続けるパート。思いっきり。24の悪役そっくりなヒゲもじゃ先生も、座って目を閉じる時に心と体を観察することに努力するんじゃなく、立って体を揺らすことにこそ努力すべしって繰り返し言ってた。第2部はShakeからのDance。体を揺らしつつ曲に身を委ねる的な?パート。で次が座って今ここにある自分を軽ーく感じる瞑想パート。一生懸命自分の状態を「Observe」するんじゃなく、かるーく「Feel」するようにすべし。で最後がマットに寝て体に起きた変化とか感覚を感じるパート。
今日はDay10なのでもう9回瞑想クラスを受けたし(昨日は体調不良で休んだ)、4日目で挫折したけどVipassanaの10日間コースも一応受けたことあるし、あと家でもちょこちょこ瞑想試みてる僕は、まだ一度も瞑想によるBenefitを感じたことがない。背中が痛くなるか、眠くなるか、脚痺れるか、そんなのばっかりで、光や熱、幸福感や感謝の気持ち、そういうBliss的な感覚を体験したことがまだない。でも今日ひとつだけ手応えを感じた進歩があった。それはこれまでずっと感じてた背中上部の痛みが「何とか耐えられる」レベルまで和らいだってこと。昨日までは痛くて痛くて仕方なかったけど、今日は「何か痛い感じするけどけっこう大丈夫かも」くらいの感覚になった。
この学校には机も椅子もないから、授業も全てマットやボルスター、クッションに座って受ける。又は寝っ転がって。食事も床に座っていただく。カフェもないから机に座っての勉強とかは一切できない。唯一座れるのは部屋にあるアームチェアだけ。普通にテーブルと椅子があったら休憩時間にPhilosophyの復習できるのに(本当か?)少し残念。でも、もし長い間脚を組んで座っていられるようになるなら、それだけでこのTTに費やす時間とお金と努力を補って余りある素晴らしい成果だって先生もおっしゃってた。今日10日目にしてそのご褒美の光に少し照らされたのはとてもいい兆候だと思う。