ヨガティーチャー

<VinyasaとPranayama先生>

<Ashtanga の先生>
僕が行ってるヨガスクールの先生は全員インド人だ。Philosophy 担当の先生を除き全員男性。
日本とかオーストラリアの先生と違って、みなさんあまりヨガの先生っぽくない。着てるものも田舎の運動部の子たちが着てそうな紺のシャカシャカパンツに何かのプリントTシャツ、みたいな感じが多い。(女性の先生は、普段着れるサリーっぽいの着てることもあるけど。)
昨日ビーチ(リシケシュのガンガーにはビーチがあります😃)でアシュタンガ教えてくれたギリシャ人の先生は、なんかすごい、スター先生！って感じで、彼独自のスタイルとエネルギーみたいなものが全身にみなぎってたけど、この学校の先生達はホント普通。話し方とか、教え方とかも。スピリチュアルっていうより、むしろ部活っぽい。
Hold there 8 breaths, 8 7 6 5 4 3 2,2,2,2..みたいな。Look down look down look down look down look down more more more more more moreみたいな。
体型もまちまち。ストレスなさそーとか、怒んなそー、とかオーガニック好きそうーて感じでもない。。乗ってるバイクもド派手だし。
ヨガって生き方のことなんだから、一人一人違うヨガがあっていいことなんだと思う。どんなバイクに乗っても何を食べても。
<追記>
この記事書こうって思ったとは、勝手に思い描いたヨガスクールの先生のイメージと、実際に会って受けた先生達の印象がちょっと違ったから。でも今はどの先生もヨガの先生にしか見えない。今日もPranayamaの先生にあぐら座の種類(全部サンスクリットでアーサナの名前があるんだよ！正座にも！すごくない？てか正座ってヨガポーズって知ってた？しかも数え切れないほどあるアーサナの中で、唯一正座だけが食後にしてもいいアーサナなんだって！)聞いたらその場で5つのアーサナ名をサンスクリットと英語で書いてくれた。正座は？ってきたらそれはCross legged seatingじゃないでしょ？って言われた。たしかにそうですね。とにかくどの先生も知識量がハンパない。そして何より驚かされるのが、それを即座に引き出せるってこと。ヨガ長くしてると記憶力がどうやら増すって本当っぽい。